不動産建築仕様 > 柱 |
「木の住まい」の最高峰は檜普請の家。耐久性に優れ、木肌には独特の光沢と香りがある檜は、わが国では古来より最良の建築材料として使用されてきました。この檜を使った次世代の木造住宅を提案します。檜の持つ素晴らしさを体感して下さい。
|
|
|
|
■柱 | |
断面積が約1.3倍
・丈夫な太い柱 構造強度上重要な「すみ柱」は一般住宅の10.5cm角に対し断面積で約1.3倍の12cm角と一般の木造住宅を上回るひとまわり太い柱を使用しています。 |
|
柱面の割れを防ぐために入れていた背割れですが、この背割れの膨張・収縮により、内外装の仕上げに影響が出ることもありました。 特殊な人口乾燥によって背割れを入れずに含水率を抑えることが可能となり、美しい柱面と構造金物などの高い施工性を実現できます。 ※断面積に関しては、乾燥により若干の誤差が生じる場合があります。 ※構造、工法上の都合により一部集成材を使用せざる得ない場合がありますのであらかじめご了承下さい。 |
|
■材質 杉との比較、集成材 |
檜は「強度」「耐久性」を合わせ持った住宅素材です。 |
・鉄やコンクリートよりも強い 一見、鉄やコンクリートの方が強い素材に思えますが、重さ当たりの強度を比重で割った「比強度」で檜の引っ張り強度は鉄の約4倍、コンクリートの約198倍になります。檜は鉄やコンクリートよりも強い住宅素材と言えるのです。 ・燃えやすい様で燃えにくい 木材は燃えやすい素材です。しかし柱のように太い素材になると話は違います。太い柱の場合、表面は焦げても内部はなかなか燃えません。 ・人の心と体にやさしい 木は紫外線の吸収率が高く、目に対する刺激の少ない素材です。また、木の皮は適度な弾力があり、衝撃を吸収するので膝を痛めません。木質感のある住宅は人の心と体にやさしい住宅素材なのです。 |