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不動産建築仕様 > 免震住宅構法

■一般耐震構法と免震構法の比較

※軟弱地盤等では免震住宅が建てられない場合があります。

経験した人しか実感できないことですが、大地震のエネルギーは想像以上に巨大なものです。これに対し建物は「壊れまい、壊れまい」とひたすら剛性を追求してきました。ただ、どうしても克服できない問題がありました。それは、「地盤と一緒に建物も激しく揺れる」ということです。そのため、建物自体は倒壊しなくても家具の下敷きになったり、揺れに対する恐怖が、その後「心のストレス」となるなどの深刻な被害が残ってしまいます。

◎振り子の原理を応用した免震装置が、人と住まいを地震から守ります。
大地震が起きても激しく揺れない家をつくるには、地震のエネルギーを吸い取ってしまうという発想が大事なのです。住宅用免震装置「FPS-HP」は、建物と地盤との間に取り付け、振り子の原理で地震の激しい動きを小さくし、建物に伝わる地震動を大幅にカットする働きをします。

住宅用免震装置「FPS-HP」の構造と特長
◎建物規模に関わらず、高い免震効果を発揮します。 
◎住宅向けに開発した低コストな免震装置です。
◎施工性に優れたシンプル・コンパクトな構造です。 
◎耐久性に優れ、常に安定した性能を維持します。



【FPS-HPの設置状況】

【FPS-HPの構造】
■免震装置のはたらき
振り子の原理を応用したFPS-HPは、摺動面の半径によって周期が設定でき、さらに復元機能を持たせています。また摺動材の理想的な摩擦の働きによって地震の揺れを小さくします。


免震住宅に暮らして(お客様の声)
家族みんなが安心して暮らせる快適なわが家となりました。
孫が生まれたのを機に2世帯住宅に建替えました。大地震の危険性が高い地域に住んでおりますので、私たちの老後だけでなく、子供や孫たちの代になっても安心して住める家をと考え、免震住宅を選びました。万が一の時の備えを万全に施したことで、暮らしの中に大きなゆとりと安心感が生まれたように感じております。
(静岡県・Oさん・58歳)

家族も、貴重なコレクションも、もう心配無用です。
家を建てる時の夢だった、模型を飾るコレクションルームが実現しました。その設計段階に工務店の方に勧められたのが免震住宅でした。予算面で悩みましたが、コレクションにかけた労力と総額を考えて決断しました。以前は地震が起きる度に心配で家へ電話していましたが、おかげで今は安心して仕事に集中できます。
(静岡県・Kさん・37歳)

地震があった事に気がつかないことも・・・。揺れの恐怖感が安心感に変わりました。
以前3階建の家に住んでいたのですが、ちょっとした地震でもかなり揺れたので、「地震の揺れを小さくできる」という免震住宅には前々から興味がありました。念願の免震マイホームに住んで1年ちょっとですが、TVを見てないと地震があったことすら分からない事もあります。それよりも何よりも関東大震災級の大地震でも大丈夫というのだから本当に安心して暮らせますね。
(神奈川県・Tさん・45歳)





Q:免震住宅にすると割高になるのでは?
A:トータルでは安くなります。
「免震住宅」は、たしかに当初、費用がかかりますが、「わが家は大地震に対して万全の防備を施している」という安心感は何にも変えがたいものです。一度でも被害に遭うと、住宅の補修や家具・家電設備の交換、ケガの治療費などの現実を目の前にして唖然としてしまいます。たとえ、地震保険などで金銭的な面を補てんできたとしても、ふだんの生活を取り戻すまでの苦労は並大抵ではありません。だからこそ、「壊れたら直す」という考えから「壊さない」という考えに切り換えていく必要があるのです。そうした事をトータルで考えても、ライフサイクルコストは免震住宅の方が安くなるといえるでしょう。

Q:実際に大地震が起きた時、
   ほんとうに大丈夫ですか?

A:揺れを約1/3に低減します。
阪神・淡路大震災の時、被災地にあった免震建物が何の損傷もなかったことからも、その安全性は実証されています。

固有周期とは・・・・建物が1回揺れる時間のこと。建物にはそれぞれ異なった固有周期があります。固有周期が長いほど、揺れがゆっくり小さくなります。
応答加速度とは・・・地震時に建物は、その固有周期に従って揺れます。その揺れの強さと大きさを表すのが応答加速度です。

Q:免震装置ってどれくらい持ちますか?
A:免震性能は60年以上保持します。

Q:3階建アパートでも設置できますか?
A:設置できます。免震装置は建物を選びません。

Q:風などでは揺れないのですか?
A:通常の風では揺れません。





■地震の強さと建物の耐力の目安
大地震という天災に対して、いくら家を頑強に造っても、結局は地面と同時に激しく揺れ、中にあるものはメチャメチャになってしまいます。ガラス窓が割れたり、タンスや冷蔵庫といった重量のある家具が転倒して思わぬ大怪我をしたり、火災などで逃げ遅れ、運が悪ければそれが原因で死亡する危険性も含んでいます。だから私たちは、家を造る時、地震に対してもっと新しい対策をとらなくてはならないのです。


日本免震構造協会
(日本建築センター評定終了の免震建物)より
1995年の阪神・淡路大震災を契機に、私たちは地震に対する建物の安全性について真剣に考えさせられました。多くの建物や施設が倒壊し、甚大な被害をもたらした中で、無被害だった免震建物が「地震に対して安全な工法」として脚光を浴び、 その後マンションをはじめ病院、電算センター、公共施設などへと急速に採用されてきました。そして今、一般住宅の免震化が注目され始めています。


◎地震で全てを失う前に、しっかりサポートしておく。
私たちは、病気や事故で死亡した時のことを心配して、たくさんの保険金を支払っています。しかし、大切な家族の命や住まいを危険にさらす大地震の被害に対しては驚くほど楽観的です。実際に震災で被害を受けた人々の惨状を見聞きするにつれ、「ほんとうの安全とは何か」、もう一度問い直す必要性を感じずにはいられません。


◎免震住宅は被害をゼロにできる確実な工法。
被保険者に何かがあった場合にはじめて実行される保険商品と違い、免震住宅は、地震の被害をほとんどゼロにできる「確実な工法」です。また、これからの住宅は、50年100年と次世代へ受け継いでいく大切な資産でもあります。新築・建替をお考えの今こそ、住まいを「地震から切り離す」免震住宅をお勧めします。

はオプションです。